茨城県は30日、かすみがうら市立下大津小学校で給食のプリンアラモードを食べた児童と職員計72人と、同じ製品を買って食べた男女8人の計80人が嘔吐や下痢などの食中毒症状を訴えたと発表した。計12人からノロウイルスが検出された。
県によると、児童と職員は20日に給食で食べ、別の8人は21日食べた。いずれも軽症で快方に向かっている。
茨城県はプリンアラモードが原因と特定し、製造したかすみがうら市の菓子製造業者に営業禁止を命じた。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121230/bdy12123020090003-n1.htm