見附市で今年度の住民税について60人あまりから実際の税額よりも多く徴収するなどの誤りがみつかり、市は対象となる人に謝罪をするとともに、再発の防止を徹底したいとしています。
見附市によりますと今月上旬、職員が市民の確定申告の内容を確認していたところ、住宅ローンの控除額に誤りがあることに気づきました。市が調べたところ徴収する税額を誤って計算し、ミスが相次いでいたことがわかり合わせて66人の税額に誤りが見つかりました。中には住宅ローン減税で戻ってくるはずの控除額が徴収されていたケースもあったということで、誤って徴収された額は1人当たり最大でおよそ10万円に上るということです。見附市は対象となる人に対して謝罪して返金などするとともに繰り返し確認するなど、再発防止策を徹底していきたいとしています。
4http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/103467841.html










