9日午前、上越新幹線の下り線
で停電が起き新潟と燕三条の間の上下線で運転できない状態が続いています。
9日午前7時40分すぎ、上越
新幹線の新潟と燕三条の間の下り線で停電が起き、走っていた越後湯沢発新潟行きの「Maxとき481号」が運転できなくなり、停車しました。
JRは上りの線路を使って新潟から新幹線を出してMaxとき481号に乗っていた乗客54人を新潟まで運びました。
乗客の女性は「車内が急に暗くなり、電気が止まったため寒かったです。配られた毛布でなんとか寒さをしのぎました」と話していました。このトラブルの影響で上越新幹線は新潟と燕三条の間の上下線で運転できない状態が続いています。JR東日本によりますと、架線への送電には問題がないことから、停電は車両の不具合で起きたとみて詳しい原因を調べています。上越新幹線は新潟と東京の間を結ぶMAXときと、東京と越後湯沢の間を結ぶMAXたにがわの上下線が10本以上運休するなどダイヤが大幅に乱れています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034058851.html?t=1355029712392