アスベスト(石綿)を断熱材に使っている煙突の一部で、石綿が飛散する恐れのあることが国土交通省や民間の研究グループの調査で分かった。30~50年ほど前に製造されたボイラーの排気・排熱用の煙突で、学校や病院などに数万本あるという。飛散しても極めて濃度は低いので周辺住民に影響はないが、解体時や煙突につながる機械室などで作業する際には健康に影響する可能性があるという。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/life/medical/K2012120607120.html