クリスマスシーズンを前に、上越市の水族館ではクリスマスにちなんだ魚の展示が始まりました。
上越市立水族博物館では、毎年いまの時期にあわせて、ツリーなどと一緒にクリスマスにちなんだ生き物を展示しています。
ことしは、太平洋にあるキリバス共和国のクリスマス島に生息することから、別名「クリスマスアンティアス」とも呼ばれている魚「バートレットアンティアス」が展示されています。
ピンクと黄色のかわいらしい色が特徴の「バートレットアンティアス」はクリスマスの町並みを現す置物が飾られた水槽のなかを気持ちよさそうに泳ぎまわっていました。
展示が始まった1日は、訪れた親子連れなどが水槽の前で魚と一緒に写真を撮って、一足早いクリスマス気分を楽しんでいました。
魚を見た6歳の男の子は「とてもかわいいです。クリスマスが楽しみです」と話していました。
上越市立水族博物館では、クリスマスにちなんだ魚「バートレットアンティアス」を今月25日まで展示しています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033815821.html