本格的な雪のシーズンを前に、関川村にある国道事務所の除雪ステーションで子どもたちが除雪作業について学ぶ体験学習が26日、行われました。
この体験学習は、国土交通省の新潟国道事務所が行ったもので、関川除雪ステーションには、地元の関川小学校の1年生の児童43人が訪れました。
はじめに除雪作業で使われるさまざまな車両が紹介され、除雪車の回転式の雪をかく部分が動く様子などを見て子どもたちは歓声をあげていました。
また、除雪ステーションで国道に積もる雪の様子をモニターで24時間監視していることについて説明を聞いたり、道路の雪を取り除くためにまく塩の融雪剤を実際に触ったりして子どもたちは雪の季節の暮らしを支えるため、どのように除雪が行われるかについて理解を深めている様子でした。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033658721.html?t=1353942331761