気象庁によると、低気圧が北日本を通過する影響で、北日本と北陸地方では2日夕方まで、日本海側の海上や海岸を中心に、暴風や高波へ警戒が必要という。また、雷や竜巻などの激しい突風への注意も呼びかけている。
2日に予想される最大風速は、東北地方・北海道地方で25メートル、最大瞬間風速は35メートル。また、山陰から北日本にかけての日本海側を中心に、波の高さが4メートルを超えており、特に北日本と北陸地方では6メートルを超える大しけになっている。大しけは2日夕方まで続くという。2日に予想される波の高さは、東北日本海側=7メートル▽北陸地方・北海道地方=6メートル--の見込み。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121102-00000000-maiall-soci