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旧佐渡鉱山施設が重要文化財に

佐渡市に残る金銀山などの旧佐渡鉱山のうち、戦前に造られた採掘のための施設が、新たに国の重要文化財に指定されることになりました。
これは、文化庁の文化審議会が19日、文部科学大臣に答申したものです。
旧佐渡鉱山は、江戸幕府が開設した相川金銀山を始まりに、およそ400年にわたって金銀を産出した日本の代表的な鉱山です。
今回、国の重要文化財に指定されるのはこのうち戦前の昭和13年に整備された施設の8つの建造物で、採掘した金や銀を集めた「竪坑櫓」や、鉱石を砕く作業が行われた「粗砕場」などです。
これらの施設は、戦前の鉱山施設や当時使われていた機械類が一体で残され、歴史的価値が高いとして国の重要文化財に指定されることになりました。
佐渡市と新潟県は、金銀山などのユネスコの世界遺産への登録を目指していて、日本政府が世界遺産として推薦する暫定のリストにも入っています。

http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035806901.html

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