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がれき仮置き長岡市が相談窓口

東日本大震災で出た岩手県のがれきが、10月に県内で初めて三条市と柏崎市で試験焼却されるのにともない、運び込まれるがれきが一時的に置かれる長岡市では、市民の問い合わせに応じる窓口を開設しました。
震災で出た岩手県大槌町のがれきについて、三条市と柏崎市は来月11日から新潟県内で初めて試験的に焼却すると、26日発表しました。
試験焼却されるがれきは、鉄道のコンテナで来月6日に、まず長岡市にあるJR貨物の南長岡駅に運び込まれ、三条市と柏崎市への搬送が終わる予定の12日まで駅の構内に置かれます。
震災の被災地からのがれきの受け入れをめぐっては、放射性物質の環境への影響を心配する声が相次いでいるため、長岡市は市民からの問い合わせに応じる相談窓口を、環境施設課に開設しました。
さらに、がれきが置かれる駅周辺の空間の放射線量を測定して結果を市のホームページで公表することにしています。
長岡市環境部の茨木正春部次長は「がれきが仮置きされる間の安全性は十分なのかなどさまざまな相談に市としてしっかりと対応していきたい」と話していました。
窓口は来月12日まで設けられ、休日・祝日も相談を受け付けます。電話番号は0258ー24ー2838で、平日は午前8時半から午後5時15分まで、休日と祝日は午前9時から午後4時までです。

http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035305621.html

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コメント(2)

  1. 茨木 正春 様

    18日の栃尾での説明会、お疲れさまでした。
    誠実に対応していただき、ありがとうございました。

    ご多忙中恐縮ですが、ひとつ単純で初歩的な疑問があります。

    バグフィルターがセシウムを、媒塵と共にほぼ100パーセント取り除き、通さないとなると、私には夢の装置です。
    焼却施設はまるで放射能除去施設とも言えます。

    もし排水に汚染が疑われるならば、排水口を検査すると思うのですが、
    どうして煙突(の出口)のセシウムを計測しないのですか?

    もちろん媒塵・飛灰よりも桁違いに低い値が計測はずです。
    もしかしたら住民が生活している環境より低い値が出るかもしれません。
    バグフィルターの性能を証明し、環境への影響は皆無(汚すどころか清浄化している)と証明出来ます。

    それは不可能なのですか?
    デモンストレーションとして大変有効だと考えるのですが。

    どうかご見解をお聞かせくださいませ。
    よろしくお願い申し上げます。

                                           宮嶋

    返信

    宮嶋

  2. 茨木 正春 様

    岩手県のホームページには、大槌町の木質が、「 131ベクレル/kg」と公表されています。

    災害廃棄物の放射能濃度の調査結果について(岩手県)
    http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?of=1&ik=0&cd=34358

    大槌町で採取したチップは6から8ベクレルで極めて低いとのことでしたが、
    受け入れ基準のキロあたり100ベクレルを完全に超えています。
    このバラツキを見ると、サンプル調査に限界を感じるのですが、いかがお考えになりますか?
    なにとぞご見解をお聞かせくださいませ。

                                     宮嶋

    返信

    宮嶋

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