平成24年11月に、定期予防接種に四種混合ワクチンが導入される予定です。
導入されるまでの間は、単独の不活化ポリオワクチンと三種混合ワクチンを接種してください。
平成24年8月1日生れ以降の方は単独の不活化ポリオワクチン・三種混合ワクチンの接種ではなく、四種混合ワクチンの接種になる予定です。
四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオワクチン)予防接種
三種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)ワクチンに不活化ポリオワクチンを混合した四種混合ワクチンを使用します。
対象者(予定)
生後3か月~7歳6か月未満で、三種混合ワクチン・ポリオワクチンいずれも未接種の方
導入時期
平成24年11月予定
接種場所(予定)
市内協力医療機関等
接種回数・間隔について(予定)
【初回接種】
20日から56日までの間隔をおいて3回皮下に注射
標準的な接種期間 生後3か月~生後12か月に達するまでの期間
【追加接種】
初回接種終了後6か月以上の間隔をおいて1回皮下に注射
標準的な接種期間 初回接種終了後12か月~18か月に達するまでの期間
今後の予定
詳細が決まりましたら、市政だよりやホームページでお知らせする予定です。また、平成24年8月1日生れ以降の方へはお知らせ等をお送りする予定です。
Q 三種混合ワクチンを接種せずに、四種混合ワクチンの導入を待ってもよいですか?
A 乳児が百日せきにかかると重症化するおそれがあることから、生後3か月を過ぎたら、できるだけ早く三種混合ワクチンを接種することが望ましく、子供の健康を守るためにも、四種混合ワクチンの導入を待つために三種混合ワクチンの接種を遅らせることはお勧めできません。11月の導入以前に生後3か月となる方は、単独の不活化ポリオワクチンと三種混合ワクチンの接種をしましょう。
詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。