長岡市は9日、市内の学校給食用食材の放射性物質検査を始めた。過去に出荷制限が掛けられた地域の農畜産物を中心に実施。この日はカブと長ネギが検査されたが、いずれも放射性物質は検出されなかった。
市立小・中学校や保育園など計138校・園が対象。使用する食材の中から2品目を選び、県が設置した機器「ガンマ線スペクトロメーター」で検査する。
放射性物質が検出されれば、精度の高い機器で再検査し、給食には使用しない。結果は市のホームページで公表する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120410-00000148-mailo-l15