[特派員報告]
横枕における交通事故事案の情報を事務局に情報提供した後に、セブンイレブン摂田屋店に立ち寄ったところ、お店の駐車場にかなり酔弱した酔っぱらいがいることを現認した。
私が飲み物を買いに店内に入ったところ、酔っ払いも続いて入ってきて、アルコール飲料コーナーにまっしぐら。ビールを持ってレジに行って、店員に何やら訳の分からんことをグダグダと呟きながら、ようやくお金を払ったかと思ったら、店外に出て行った。
私も後続でレジで支払いを済ませ店外に出ると、先ほどの男が店の脇のスペースに座り込んで、そこで一人酒盛りを始めているのを確認した。
私は酔っぱらいが店脇に腰を落ち着けている間に店内に戻り、コンビニ店員(←おそらく学生アルバイトさん)に事情を訊いたところ、「手をつけられなくて困っている」とのことだったので、何か騒ぎを起こすのではないか!?と心配になり、止む無く、一時車内より監視することにした。
男はビールを短時間で飲み干すと、また店内へ。
今度は、ビールではなく日本酒ワンカップを買って、すぐにまた店外へ出てきた。
その行動をもう一回繰り返した頃には、すでに男は酩酊状態、足下ふらふら、まさに千鳥足状態となり、その状態で酒を飲みながら南西方向へ徒歩で進んでいった。
目視状況から大変危険な歩き方でいつ事故を起こしてもおかしくないと判断し、しばらく男の後を歩いてみた。
男は、歩行中に側溝に落ちたり、小学校前道路上に座り込んだり、歩道で転倒したり、歩道から車道にふらつきながら飛び出したり、、、危険きまわりない行動を繰り返し、こちらからの注意の呼びかけにもまるで応答しなかったため、交通事故を引き起こしてしまう恐れを感じ、その場から長岡警察署に電話して保護を依頼した。
しばらくすると、現場に宮内交番の警察官が到着したので、警察官にこれまでの経緯を説明し、警察官が男を保護したのを確認してから、現場を引き継ぎ引き上げた。