« 2008年04月 | メイン | 2008年06月 »
JR高岡駅の地下街に今夏にも、高岡コロッケを販売する店が誕生することになった。高岡市のNPO法人「えいぶる」が、知的障害者の就労訓練の一環として計画を進めている。「コロッケのまち高岡」の知名度は高まっているものの、これまで駅近くで高岡コロッケを食べられる店はなかった。同法人は駅地下のにぎわい創出につなげるとともに、障害の有無を越えて交流できる場にする考えだ。
計画では、駅地下にある約七十平方メートルの空き店舗と賃貸契約を結び、東海北陸自動車道が全線開通する七月五日に合わせて開店を目指す。近く全会員を対象に説明会を開いて合意を得た後、詳細を詰める。
コッペパンにコロッケをはさんだパンを販売するほか、昨年三月に同法人が高岡市大手町で開店した「パン工房トースト」で取り扱うあんぱんやクロワッサン、デニッシュなども取り扱う。駅地下に店を構えることで、知的障害者らが安心して通える利点もある。
養護学校卒業生の就職を取り巻く環境は厳しく、卒業生を雇う企業はまだまだ少ない。同法人は知的障害者が一人でも多く働ける職場を増やそうと、二〇〇六年十月に発足。「パン工房トースト」で知的障害者と雇用契約を結ぶなどして、まちなかでの就労支援を続けている。
新店舗では、作業所で作った小物や手芸品なども展示販売する。神島健二理事長(54)、宇波真一郎理事(56)は「障害者の就労支援の輪を広げ、駅地下の活性化にもつなげたい」と話した。
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20080503201.htm
皆さんこんばんは。
昨年中からのバタバタから年度末、年度始の忙しさですっかりこのブログの更新も滞ってました。この分だと年に6回位の更新になってしまう…。
という事でお知らせです。2月に運営母体であるのんぴーり青山の会が特定非営利活動法人(NPO法人)格を取得して4月から2つの作業所も就労継続B型事業へ移行しました。
4月の前半は移行した実感はほとんどありませんでしたが、5月前半に物凄く実感させられました…。
作業所の時は年度始めだけに予算を請求すれば良かったのですが、1ヶ月分のメンバーさん達の出勤日数をまとめて請求するのは初めてで…手間取りました…。
システム事態を認識していなく、区役所に国保連に電話しまくりでした。一番お世話になったのは工房はたやさんです。有難うございました。4月分の請求が間に合い、ちょっと一息といかないほど仕事が山積しているのが…。
昨日からサミットの労働相会議がときメッセで開催されて昨日は夜遅くまでヘリコプターが飛んでいたし、今新潟駅にも警察官がたくさん立ってます。なんだか物々しくていいんだか悪いんだかわかりません。
福祉も税金を使っていますがこのサミット開催にも警察官の人件費等をいれたらたくさんの税金が使われています無駄使いにならないように中身の濃い会議を期待します。そして作業所や施設、福祉事業所の運営も、誰から見られても怪しまれない運営と会計処理が必要改めて思いました。
それにしても外は寒いです…。
さて、久しぶりの更新を・・と思ったら、先こされてましたね。
うちも同じく1回目の請求が終わってほっとひとあんしんなところです。
はたやさん・のんぽ~りさん・みなさま、、、大っ変お世話になりました。
何の情報提供もなくてすみません。
*昨日の毎日新聞にあおぞらの記事が出ました。
このたびの労働相会議にちなんでの取材でした。
4月から特別老人施設ジェロントピア新潟の車椅子掃除を行っています。
車椅子を使う方にとっては生活に欠かせないものですので、どうしても汚れがたまり細かい部分や
なかなか落ちない汚れなどあります。
しかし、そこはすずらんクラブ員!細かいところまで歯ブラシや爪楊枝を使って汚れを落としていきます。スピードはないけれど、ゆっくりじっくりきれいにしていきます。
一番嬉しいのは、終わって車椅子をお返しする時に「きれいになったね。ご苦労さん。ありがとう」と喜ばれる時です。
何十台もある車椅子。まだほんの一部しか掃除していませんが、これからも張り切ってきれいにしていくぞーっとみんなで気合をいれました。
新大前にとても可愛いお花屋さんがあります。「Kmmuミュウ フラワー&ガーデン」さんです。
そのお店でハーブティーを販売させていただくことになりました♪
ミュウの店長さんは、すてきな女性店長さんで学生さんとのふれあいをとっても大事になさっています。
ふと訪れる学生さんにハーブティーをサービスし、花をみながら色々な話をされるとのこと。
自分が学生だったら入り浸るだろうなっといった、とても癒されるお花屋さんです。
花を育てることと、人を育ていることは、似ているのか先生の卵である教育学部の学生さんが多く来るそうです。
なんだかうなづけます。
福祉の現場も人と人とのつながりが一番大切な場所。緑を育ていつも気持ちに余裕をもって生活していかないとなと改めて確認できました。
ミュウさんこれからもよろしくお願いします。
ミュウさんHP:http://blog.goo.ne.jp/kmmu/
お久しぶりです。久々におじゃまします。
和工房では今日から1泊2日で旅行に出かけます。
行き先は石川県。
兼六園・輪島の朝市等・・長旅でございます。
何が起こるかわかりませんが、きっと楽しい思い出が
たくさん出きるといいなぁと思います。
まず、今年は当日のキャンセル者が出なかった事が
なによりです・・。
では、全員来たようなので出発します。
いってきま~す!!
障害者の就労を支援しようと、宮城県栗原市などの企業15社がNPO法人「栗原市障害者就労支援センター」を設立し、就労に向けた訓練に障害者の受け入れを始めた。これまで雇用の受け皿にすぎなかった企業が支援側にも回り、さらに積極的に雇用も図る。厚生労働省によると、企業が集まり障害者の就労支援のNPOをつくるのは全国で初めてで、注目されそうだ。
NPOは4月に設立され、理事長には大場俊孝さん(58)が就いた。大場さんは工場を経営する傍ら精神障害者を多く雇用してきたが、就労希望者が多く、社会全体で支える仕組みがつくれないかと地元の企業に呼び掛け、設立した。
事業所の「NPOステップアップ」を市志波姫総合支所2階に設置し、障害者自立支援法に基づく「就労移行支援事業」のほか、相談事業、生活支援を行う。
参加した企業は、同市内の車部品製造業や納豆製造会社、農業法人、飲食店など多岐にわたる。準備期間を経て、5月12日から障害者へのサービス提供を始めた。
障害者はステップアップに通い、基礎教育・訓練として生活リズムの確立、職場でのマナーなどを学ぶ。さらに、NPOに参加した企業で、職場実習などを積む。生産活動に従事した際は、時給で工賃が支払われる。企業は適性を判断した上で、障害者を雇用する仕組み。
障害者は、サービス利用から2年以内の就労を目指す。2年間で10人以上の就労を目標としている。栗原、大崎、登米の各市と美里町に住む障害者が対象となる。
県障害福祉課によると、就労移行支援事業に取り組む事業所は県内で22カ所。企業実習の受け入れ企業の開拓が難しく、雇用に結びつく実績も少ないのが現状という。「ステップアップの取り組みは例がなく、障害者の就労に期待したい」(同課)と話す。
理事長の大場さんは「就職への意欲がある障害者は家に引きこもらず、チャレンジしてほしい」と呼び掛けている。
連絡先はステップアップ0228(22)7051。
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/05/20080516t13023.htm -河北新報
障害のある人が描いた絵を有料で貸したり、商品として販売したり。こんな活動を企業やNPOが後押しし、作者が収入を得られるようにする試みが広がっている。
神奈川県平塚市にある「工房絵(かい)」。知的障害者のための授産施設で、40人ほどの利用者が絵や織物などを思い思いに制作する。全国のギャラリーや雑貨店からの依頼で毎月のように作品展が開かれる。
開所は92年。施設長の関根幹司さん(53)が以前勤めていた作業所に、段ボールに木工用接着剤を塗り、紙や絵の具を重ねて楽しむ利用者がいた。バザーに出すと好評だった。「就労の選択肢は多い方がいい。遊びや得意なことを仕事に」とひらめいた。
工房絵で描くようになり、デザイナーの紹介で東京・代官山のおしゃれな雑貨店にポストカードを置いた。雑誌で紹介され、評判になった。
絵が売れたら2割が作者の収入になる。カードなどは総売り上げの2割を利用者で分ける。03年から専門の会社に著作権管理を依頼している。
作者の一人、川村紀子さん(33)は、訪ねてくるファンとの交流を通し、言葉で気持ちを表現するようになった。「認められお金になるのは喜びです」と関根さん。
人材派遣会社パソナの特例子会社「パソナハートフル」(東京都千代田区)は、04年から「アーティスト社員」制度を始めた。いま17人いる。友永太さん(37)の作品はコップやポストカードになった。月6回、会社が開く講座で絵を描くのが仕事。通常は郵便物の封入作業をする。月給は税込み12万円ほどだ。
障害者のために、手続きを代行する団体もある。NPO「エイブルアート・カンパニー」(東京都中野区)は身体障害や知的障害のある人の絵を登録し、作品は2千点を超える。使用料は、冊子の表紙で5万円からが目安だ。86年から同様の活動をする「アートビリティ」(中野区)は、社会福祉法人の一部門。約3500点を登録し、冊子のカラーの表紙だと使用料は5万円。6割を作家に支払う。
http://www.asahi.com/national/update/0524/TKY200805240100.html -asahi.com
高山市森下町にある障害者の就労訓練施設「青葉の家」が取り組んでいる、リサイクル封筒の製作と販売が順調だ。文書の作成、印刷、裁断などの作業のほか、特殊寸法の封筒やレターセットの製作までを行っており、障害のある人たちが意欲を持って働いている。
青葉の家は、知的障害者、身体障害者、精神疾患がある人など10代から60代までの男女約40人が通所している。地域の人たちの理解で、せっけんや生ゴミ処理用ぼかし作り、ホウレンソウなど野菜のパック詰めや仕分けなどの軽作業を受託。わずかな報酬だが、職員やボランティアに支えられ、一人一人が働く意欲を培い、地域のイベントなどへも積極的に参加している。
リサイクル封筒は、地域の人たちが提供したカレンダー、使い古しの封筒、古紙で製作する。今年1月から用途に合わせた大小さまざまな封筒の製作に週4~5時間を費やし、自主生産品の主力商品になった。封筒の出来栄えは上々で、バザーなどで販売している。封筒とともに簡易な文書の作成、発送などを依頼してくれる人もいるという。
青葉の家はこれまで家族会が運営していたが、障害者自立支援法施行後の昨年4月から就労継続支援事業所(B型)として再スタート。NPO「ウェルコミュニティ飛騨」(柏木真司理事長)が運営している。
高山市は98年に市障害者福祉計画を策定。自立支援法施行後、障害者が青葉の家を利用するためにかかる自己負担額(1割負担)を助成するなどの施策を行っている。柏木理事長は「家族には『私たちがいなくなったらこの子たちはどうなるかしら』という不安が大きい」と話しており、社会復帰のための施設整備や雇用促進施策の充実が求められている。
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20080525ddlk21040005000c.html
すずらんクラブのハーブティーがいつもお世話になっている「みどりデザイン研究所」さんのg・marketコーナーで試飲・販売いたします。
それぞれのジャンルで活躍する作家達の手づくり作品展示即売会あり、セミナーや屋台、ぬりえコンテストやネイルアート体験等様々な催し物も同時開催。
シンコールお客様感謝祭 “みなと祭り2008”
日 時 : 2008年 6月14日(土) 10:00~17:00
場 所 : シンコール株式会社新潟ショールーム
〒951-8035
新潟市中央区船場町2-3436-1
お問い合わせ先:
シンコール株式会社新潟ショールーム
TEL 025-227-5450
FAX 025-227-5121
昨日午後の晴れ間をねらって、かとうふぁーむさんにて落花生の種まきをしました。
ながーくのびた畑に、30CM間隔で、二つぶづつ種をまくのですが、ここでポイント。種は縦でなく横におくそうです。落花生の頭とおしりから芽と根がでるらしく、横にしないといけないとのこと。
かとうさんから↑の説明をきき、みんなでとりかかりました。
ひたすら早くいくクラブ員、ゆーっくりとひとつぶ、ふたつぶとまくクラブ員。みんな自分のペースでまきました。
何が難しいかって、それは30CM間隔で縦列まっすぐに穴をあけること!これが難しく、結果は、ぐねぐねと曲がりくねった種まきとなり間隔も等間隔とはいいかがたいものとなりました、が、なんとか無事種まきを終えました。
終わった後は、かとうふぁーむさんを見学しながらお茶をいただきました。
見学しながら見つけた苺を「おいしそう!」とじーっとみていたら「摘んでもいい」とのお許しがあり
みんなで、種まきよりも嬉しそうに苺を食べました♪とても甘くて美味しかったです。
10月には収穫できるとのこと。
楽しみです。
皆さん!こんにちは。
今日の風はすごいものでしたね。
朝干して来た洗濯物が心配な弦巻です。どうでも良い話でした・・。
無事に1泊旅行も終わり、和の廊下には楽しげな写真がたくさん張り出されています。
もうあれから1週間が経ったのかと・・早いですね。私だけですかね・・。
では、施設の話題をひとつ。
今日は黄色いレシートでお世話になっている「サティ小新店」さんにお声掛けをして頂き
展示即売会に参加をしてきました。
和工房にとっては久々の販売でしたが11時から16時まで頑張ってきました。
販売は定期的にしないとダメだなぁと皆で反省しました。
これからは少し「販売」にも力を入れて行こうかなぁと思います。
何処かで「和工房」を見かけたらぜひ!!お立ち寄り下さい。