skymaxです。
2月に長岡市で『オープンカレッジin長岡』が開催されます。
1月8日から申込みが始まりましたが、大変な数の方が殺到されあっという間にめぼしい講座の入場券は売り切れてしまいました。
私の店(コンビニ)にも数十人のお客様が申込みに来られました。
ほとんどのお客様は六十代〜七十代。
人生経験豊富な皆さんが、なおも勉強したいと申込みされているのです。
…素晴らしいですね。
このような方たちが、かつての日本の発展を支えてこられたのですね。
でもね…これらの講座は、本当は若い人が聞くべき内容じゃないんでしょうか?
二十代・三十代のお客様は皆無(私の店で申込みされたお客様は)。
こちらの方が問題だと思います。
若い人はそれほど向上心がないのか?
私は必ずしもそうは思いません。
今回の『オープンカレッジin長岡』の告知方法に問題があったのではないでしょうか?
申込みされたお客様が手にされていたのは、長岡市の『市政だより』
若い人は『市政だより』…多分、読まないでしょう(笑)。
シンポジウムのテーマは『大人の階段昇る君たちへ〜』
せっかく用意された若い人向けの講座も、受講者は高齢者ばかり…
もったいないです。
じゃあ、どうやったら若い人を集められるか?
私は申込みを『ネット販売限定』にすべきだったと思います。
向学心溢れる高齢者の方には大変失礼なのですが、これらの講座はもっと若い人を優先的に解放すべきでした。
長岡は『米百俵』の伝統があるのではなかったでしょうか?