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山古志ロードグライド・プレ大会

小千谷の減災マンです。
珍しく、今日は防災・減災以外の日記です。

以前このブログに高木理事長が、10/11体育の日イベントとして山古志で自転車の大会がある!と書かれていました。
それが表題の大会です。

それが目にとまった私…
PCで調べたら、BMXの部も有るし、事務局の方は比較的簡単なコース!との説明でした。

振り返ると、大学時代、東京・練馬~小千谷まで1泊2日で2度、シュラフ(寝袋)背負って、三国峠を越えてきた。
それに練馬のアパートから、八王子~青木峠(延々5キロの上り)を超えて、山中湖でサッカー部の合宿。
合宿終わりにサッカーの道具は部室に投げておいてもらうように頼み、シュラフ背負って自転車で静岡へ峠越え。
そこから結局大阪まで走った“変な自信!”がこの歳になってもあるんだろうか?


でも、山古志でアップダウンの少ないコースで30キロの距離を作れるのかな~?と疑問を感じつつエントリー。
開会式には、長島忠美衆議院議員・森民夫長岡市長・星野いさお県議のオールスター勢揃い。
約100名のエントリー、高校生から最高齢は62歳。
遠くは神奈川県から参加の方も…(そういえば駐車場に湘南ナンバーの車がありました)
今朝の開会式で、コースアドバイザーの方から試走したら、決して初心者向けのコースでは有りませんでした!との話。
一瞬の後悔…。

ま~、山古志闘牛場を出発して、羽黒トンネルを経て支所前を通過、ここまでは基本下り。
そこから竹沢郵便局前を通り山古志トンネル手前まで一気に上り。
山古志トンネル(抜けて少し行った所が5キロ地点)から暫くは快適な下りが続いたんですが、下ったら登らなくちゃいけないんですよね。
中越大震災による河川閉塞ダムを横目に新しい橋を渡ったT字路で右に…一気に急登です。
ここが一番キツカッタ!
途中まで自転車に乗っていましたが、歩くのとスピードが変わらないし疲れる。
自転車を押しながら、一気に峠の上まで…歩く。
登りきると、今度は快適な下りです。中山トンネル(10キロ地点)を通って、旧川口町へ。
この辺りが一番声援を貰った集落かな。
そして左折。普段なら自転車で走れる程度の上りが、適当に自転車を降りて歩かないと持たない。(15キロ地点)
この辺りで、尻は痛い上に、右膝も痛くなってくる(>・<)
広神ダム(魚沼市広神…旧広神村)を見ながら必死に漕いだり、歩いたり…。
この辺りで、ちょっと立ち休憩を取ったら、スタッフが寄ってきて「最後尾ですよ~。」
時間的(制限時間2時間30分)でのゴールはきついのかな~と思いつつ、いや、もう少し頑張りますv(*.*)
そして、再度山古志に入ると調度20キロ。
この頃には前の人がすぐ近くに居ました。
22キロ地点でAIDステーション。
スポーツドリンク1杯貰い、直ぐに走りました。
このAIDステーションで数人をパスしました。
その後、種苧原集落へ。(25キロ)
この辺りの下りで前を行っていた人をパスし…。
もう下りでは目一杯踏み込み、ちょっとキツイ上りになったら自転車を押しながら歩きました。
おかげで、両大腿部が肉離れ寸前状態みたいです。
そして、GooooooooL!
時間的にはスタートから調度2時間。
後ろには5~6人居ました。

ロードレーサータイプじゃなくBMXだったこと!
ここ2週間仕事に追われて、トレーニングやジムに一切行けていないこと。
ま~90キロ弱の体重に、年齢を考えたら大健闘!だと自分では思っています。

来年は、もっとトレーニングして、体も絞って、出たいな~。
誰か興味ある方いませんか~?

このブログに高木理事長が書いてくれたおかげで、満足感・達成感、そして体の痛みのある有意義な一日が過ごせました。

それにしても、山古志のイベント力・情報発信力は凄いな~!

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2010年10月11日 22:53に投稿されたエントリーのページです。

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