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伝習会〈第十七回〉

【一(いっ) 燈(とう) 照(しょう) 隅(ぐう)、 万(まん) 燈(とう) 照(しょう) 国(こく)】

(訳…一人の明かりが一隅を照らし続ける。それが一人増え、二人増えて万(まん)燈(とう)になって、国全体を明るく照らす)

~ 魏(ぎ)の国の王は、「我が国の国宝は、径(けい)寸(すん)の金貨十枚である」と言う。
それに対して斉(せい)王(おう)は、「私の国には、そんな宝はない。だが、それぞれの一隅をしっかり守っている人材がいる。それぞれが自分の守る一隅(いちぐう)を照らせば、千里を照らす。これこそ我が国の宝だ」と。

安岡(やすおか)正篤(まさひろ)氏はこの話に深く感銘し、【一(いっ)燈(とう)照(しょう)隅(ぐう)】を己の行として、この一事を呼び掛け続けたそうです。

一人ひとりの灯は小さいけれど、それを燃やし続ければ、一人増え、二人増え、やがては万(まん)燈(とう)になり、国中を照らすようになる。一つのことを何十年も続けていけば、必ずものになるものだと言っています。

天台宗の開祖・最澄(さいちょう)も『一隅を照らす、これ即ち国宝なり(世の一隅を明るくする人こそ、国の宝である)』と言っています。~

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2010年10月12日 22:05に投稿されたエントリーのページです。

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