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「ストップ・ザ泥棒」を聴講して…

特派員の木村さんが四郎丸小学校で「ストップ・ザ泥棒」という演題の講演を行われたので、聴講してまいりました。

とても勉強になりました。

内容についてあまり詳しく触れると、ネタばらしになってしまい、木村さんから怒られてしまうといけないので、控えさせていただきます。

ほんのちょっとだけ…。

長岡市内における年間泥棒発生件数は209件で、一週間に4件程度発生していることになるが、これはあくまでも警察発表の数値であって、実際には届け出がないケースがたくさんあるので、一説には実数値はこの二倍程度だと言われているそうです。

空き巣被害で一番多いのは1万円~10万円の被害案件。

「空き巣」「忍び込み」「居空き」。

「居空き」とは、住人が、食事や入浴や昼寝などをしている間に侵入する泥棒のこと。
つい先日も古正寺や蓮潟地内のアパートで発生していますが、居空きは万一家人と鉢合わせした場合に居直り強盗に変身するケースが多く、とても危険なのだそうです。恐いですねぇ。

泥棒の侵入手口は?
テレビなどでよく取り上げられているピッキング犯は意外にも全体の1%程度。
特殊な技術を必要とするので、全く多くはなくて、ほとんどが「窓からの侵入」なのだそうだ。
具体的に言えば「三角切り」というもので、これはドライバー一本で音もほとんど立てずに行う方法だとのこと。

防止のポイントは、「窓の防犯対策を強化すること」。

効果的な方法として、窓ガラスに防犯フィルムというものを貼る方法があるそうで、
私は、その防犯フィルムを貼ったガラスをバットで思いっきり殴る体験をさせていただきました。

勉強になった上に、ストレス解消もさせていただき、ありがとうございました。

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コメント (1)

聴講していただいて
ありがとうございました

なるべくたくさんの皆さんから
防犯意識を高めていただくためにやっているのですから
ネタばれでも怒りませんから大丈夫です(笑)

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2010年09月11日 15:12に投稿されたエントリーのページです。

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