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毛虫うじゃうじゃ

私の家の前の道路は県の管轄なので、毎年、この時期に業者が害虫駆除作業を行うのだが、
はっきり言って、もうギリギリ。
家の前にはうじゃうじゃいます。

朝5時ちょっと前、事務所に行こうとドアを開けて一歩二歩あるいただけで、毛虫を二匹も踏みつぶしてしまった。ぎゃー、きもちわりぃー。

昨晩は議員の関 貴志の暑気払いの会で、その場で彼からアメシロ駆除の話が出た。
なんでも、、、彼の町内は信濃町なのだが、以前まで彼の町内では青年会のメンバーが薬剤散布をしていたらしい。
ところが、この薬剤、彼が調べたところ、虫に直接、あるいは虫の巣に直接噴霧した時にだけ効力を発揮するらしく、虫や虫の巣がない葉っぱにどんなに吹きかけても何の意味もないそうだ。

殺虫という意味においては大した意味がないが、人間には悪影響たっぷり。
この時に使う薬剤は相当に強力な薬剤だそうで、タオルで口を覆ったくらいでは防ぎきれない強力さなのだそうである。

そんなことも知らず、多くの町内では、若い衆がタオルをマスク代わりに薬剤を吹きかけまくり、何の疑問も抱かずに町内の年中行事の一つして継続されている。

薬剤噴霧から少し離れたところを自分たちの愛する可愛い子供たちが歩いている。
少し離れたくらいではダメなのに…。

薬剤と噴霧機は長岡市が提供してくれる。
つまり、長岡市が費用を負担しているのだ。

殺虫効果がそれほどなく、人間に悪影響を及ぼし、市の財政にそれなりに負担をかけている。

こんなことやる必要があるのだろうか?

ちなみに関 貴志の話によると、殺虫するには、薬剤を撒くより、虫のいる葉っぱごともぎ取って足で踏み潰すという方法のほうがよっぽど効果があるとのこと。

なんだか、、、それも大変な話に聞こえるが、薬剤が子供たちの体に害を及ぼしかねないことを考えれば、答えは明白だ。

関 貴志の町内では、数年前から薬剤散布を中止したとのこと。
それで何の問題も発生していないようなので、他もそうしたらよいのでは!?

薬剤販売の会社のみなさんには、売り上げを下げるようなこと言ってごめんなさい。
でも、子供たちのためですから…。

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コメント (2)

配達まま:

今までの散布は意味がないのですね…。

うちは貸家に住んでいます。
その敷地内にある木に今年は大量発生中!
かなり大きな木なのですがご近所さんに言われるまで気が付かなかったのです…。

もう遅いんですかねぇ?
木を切って貰うしかないんでしょうか。

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2010年08月22日 07:15に投稿されたエントリーのページです。

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