笠井です。
山古志に行く用事があったので、手掘りトンネルで有名な中山隧道に立ち寄ってみた。
中山隧道の全長は875m。手掘りの道路トンネルとしては日本最長である。
1933年から1949年にかけて旧山古志村小松倉集落住民の労働奉仕により作られたそうだ。
トンネルの幅は人が二人並んで通れる程度あるが、自分がどこを歩いているのか分からないほど暗くて、脇の壁にぶつかってしまいそうになる。
中は気温は驚くほどひんやり。まるで別世界。
涼むために、そのまま出口まで行ってみようかとも思ったが、あまりにも暗くて、途中でイノシシやクマに遭遇しないかと恐くなってしまい、引き返した。
コメント (3)
私も行った事があります。トンネルの中は物凄くヒンヤリで今年の暑さも忘れる位じゃないかなぁ?
トンネルを往復して戻ると地元の方にビックリされました。
トンネルの真ん中に鯨の化石があるそうです!
また機会があれば確認しに行ってみたいと思ってるのですが…。
なかなか勇気がいりますね!
投稿者: 配達まま | 2010年08月06日 23:24
日時: 2010年08月06日 23:24
あの山奥が、大昔は海の中だったということなんですね!?
すごいですね。
投稿者: 笠井/住民安全ネットワーク | 2010年08月07日 21:34
日時: 2010年08月07日 21:34
中山隧道、懐かしいです。私は小松倉の入口までしか行ったことありませんが四国からご主人の転勤で長岡に来ていた友人女性は車(リッターカー)で制覇しました。すごい勇気だとびっくりしたものです。震災前、15年位昔の話です。震災後は一度も行ってませんが周辺道路もずいぶん変わったのでしょうね。
投稿者: ふう | 2010年08月09日 09:23
日時: 2010年08月09日 09:23