3月13日に中央公民館で開いた「メール連絡網」勉強会には、4名の方が参加してくださいました。
表町小学校区からPTAの方と地域の方が一名ずつ。
中島学区から一般PTAの方が一名。
その他の学区から興味を示して参加してくださった方が一名。
最初に、
メール連絡網に関する概要を説明し、従来の固定電話連絡網に代わるメール連絡網とはどういうものなのかというイメージを掴んでいただいた後に、皆さんから疑問や不安、心配事などをヒアリングし、それに答えながら、実際にメール配信作業をプロジェクターで映写しながらデモを行いました。
学校の教職員はお一人も参加いただけなかったことを少し残念に思っています。
せめて、勉強する姿勢くらいは見せていただきたいなぁと感じています。
もっとも、年度末のお忙しい時期ですから、他の予定とぶつかって、物理的に参加が難しかったのかもしれませんが…
おそらく学校教職員の皆さんは、
「メール連絡網を導入することで、自分たちの手間が増えてしまうのではないか!?」と恐れているのではないか!?と思います。
気持ちは分からないではありません。
新たな手間に追われて、子ども達のために本来やらねばならないことができなくなってしまっては本末転倒ですから、なかなか踏み込めずにいる…ということなのでしょう。
しかし、今のまま連絡網が機能しないままでいた場合、そのしわ寄せは結局のところ子ども達に寄せられる訳ですから、
それを考えれば、せめて「もっと知る」ことくらいは、してもらっても良いのではないでしょうか!?
「メール連絡網を使う」ことが「今より手間が増える」ということにならないのだということだけでも説明させてもらいたいと思いますので、勉強会の場に是非ともご参加いただけませんでしょうか?
保護者の皆さん、
現在メールシステムを導入している学校のほとんどは、保護者からの要望がきっかけとなり導入が実現しているところばかりです。
ですので、保護者の皆さんからも、もっと声をあげていただきたいと思います。
「勉強会にだけでも行ってみて」「導入するかどうかは別として、勉強するだけでも、してみてくれない…私も一緒に行くからいかがですか?」
学校側にそう言ってみてくださいませんか!?
大丈夫です。
メール連絡網を導入することで、学校側の手間は全く増えません。
それどころか、今までより少ない手間で、すべてのことが上手く行くようになると言っても良いです。
ですから、心配せずに、学校側に働きかけてください。
当たり前のことですが、一歩踏み込むことができなければ、そこから先には進めません。
まずは「勉強会に参加すること」からお願いします。
何度も申しますが、
電話連絡網が機能しない結果、そのしわ寄せの悪影響は子ども達に及ぶのですから…。