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ライフル事件・・

taniiです

嫌な事件が起きてしまいました・・・ライフルを使用しての3人もの射殺事件。

TV局取材に近隣住民は「DV夫」だったと答え、その後の報道では、酒に酔っていたと・・。 口論のあった居酒屋から一旦立ち去り、2時間後にライフルと実弾を持ち出し、狩猟用迷彩服を着用しての凶行・・・自殺。

昨年、所持許可の更新時調査に「DV情報」は掴めなかったのか?

銃の所持は免許証ではなく、所持許可証です。
銃所持許可学科講習を受講し、テストに合格しても下記の
[犯歴(前科・前歴)・住所歴・職歴・資産(借金も含む)・薬物中毒(麻薬・大麻・その他の薬物)
アルコール中毒(アルコール依存症・酒乱等)・医師の診断書添付・近隣住民の風評等々沢山の身上・身辺調査]調査が行われ一つでも欠格事項があると許可は出しません。
(日本の銃所持は、世界一厳しいのです)

「銃の保管庫・弾薬保管庫の鍵の保管場所も家族には知らせないで下さい」と警察から、指導されております。

実弾が装填されていなくても、人に銃口を向ける事等考えられません。
ライフル銃の所持申請資格は、[散弾銃を10年間継続所持し、狩猟も10年・無事故無違反]
上記条件を満たせば、許可が出るわけではないのです、あくまでも申請資格があるだけで、
初心者がライフル銃を所持したいと思っても、最短10年かかるのです。

一昨年の秋葉原ナイフ殺人事件の時も「ナイフを多用する代表?」としてTV局取材を受けましたが、「ナイフが悪いわけじゃない、使う人間が問題なんだ」と答えました。

離婚問題云々で激高したとはいえ、殺さなくても・・・・・嫌な事件でした。

谷井秀次

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2010年01月14日 18:55に投稿されたエントリーのページです。

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