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脳にいい食育その5

「食育」をテーマに活動中の「虹の輪交流会」荒木です。
脳を作る物質①脂質
 脳は70~80%が水分でできていて、残りの部分の半分は脂質でできているとお話ししました。その、脳をつくる脂質には2種類あって、ひとつはn-6系(サフラワー油やゴマ油などの植物油やナッツ類に含まれていて、脳の温度を上げて働きを活発にされると言われます)。もうひとつはn-3系(DHAやEPAなどの魚に含まれ、油思考、判断、記憶などの能力をアップするとされています)でしたね。覚えていますか?
 この2つはバランスよく摂る事が必要で、その割合はn-6系「4」に対してn-3系は「1」です。どちらかを過剰に摂りすぎないように気をつけましょう。
 脳によいからと言って、脂質ばかりを取りすぎては逆効果になることも。また、間違って中性脂肪を取りすぎると肥満になってしまいます。いろいろな栄養素をバランスよく食べる事が大切です。

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2010年01月13日 22:57に投稿されたエントリーのページです。

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