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第二回メール連絡網説明会 Vol.3

メール連絡網説明会での参加者の声

●参加者の声6[中学校PTA]
・部活の連絡網にも使えるようなら、さらに便利だと思う。
・PTAの中には、未だ携帯電話を所持していない人もいる訳だから、登録しない人への対応を考えねばならないだろうが、手間が倍増して煩わしいということにならないだろうか?

A:
現状の学校現場における情報発信は「プリント」と「PCホームページ」の二つです。
少なくともこの二つは、現在でも行っているのだということを、まず頭に入れておいてください。
さて、メール連絡網を導入した場合、その運用の手間が増えるので、手間が倍増するのでは!?ということですが、実はまったく変わりません。
今までなかったメール連絡網というシステムを導入したのだから、手間は増えるに決まっているだろ?と、皆さんは不思議にお思いなるでしょう。
種明かしをします。
当方のメール連絡網システムはPCホームページと連動しています。
そして、メール連絡網システムに「お知らせ」を入力するだけで、その内容がPCホームページに反映されて更新される仕組みになっています。
つまり、メール連絡網システム導入後は、メール連絡網にお知らせを掲載することが、PCホームページを更新することになるのです。
従来の手間は「プリント」+「PCホームページ」。
今後の手間は「プリント」+「メール連絡網」。
メール連絡網にお知らせを掲載する手間は本当に簡単にできますので、前者と後者を比べると、むしろメール連絡網を入れた場合の後者のほうが手間は少ないのです。
しかも、後者の方法によって、プリント、PCホームページばかりでなく、メールが配信される他、携帯用サイトまで更新されてしまうのです。
手間が煩わしいどころか、従来より少ない手間で、従来より多くの発信を可能とするのです。


●参加者の声7[中学校PTA]
PTA役員をやっている自分は、昨年の台風騒ぎの際に学校が取った緊急措置が、保護者に行き渡らなかったことなどの点から、メール連絡網の必要性を強く感じていて、それを学校側に要望してきたが、反応は芳しくない。
それならまずはPTAトップを切り崩そうと、彼らに強く訴えてみたが、彼らもまた同様で反応はいまひとつだ。
母親の自分と違い、PTAトップの父親達はそもそも連絡網を受けていないから、連絡が伝わらずに困ったという経験が実感としてなくて、だからメール連絡網導入に及び腰なのだと思う。
このような状況の場合、導入にこぎつけるにはどうしたら良いだろうか?
すでに導入している学校では、どのようにしてきたのだろうか?

A:
学校側がメール連絡網に及び腰なのは、よく耳にすること。
メール連絡網を導入すると手間が増えてしまうのではないか!?という誤解と、引き継ぎの不安があるからで、及び腰になってしまうのも理解に難くないところではあります。
しかし、この方の学校の場合、それに加えてPTA側も及び腰だということですから、少々困った状況ですね。
昨年の台風騒ぎの際に困った経験があるということですから、そういった保護者の声をPTAトップの人たちにより大きな声で伝えていき、まずは彼らに必要性を認めてもらうこと。
そして次に、「メール連絡網に関するアンケート」を全保護者に対して実施してくれるよう彼らから学校側に要望してもらうことです。
あとはアンケートの結果に従ってください。
アンケート結果で、もしも、「メール連絡網がどういうものか分からないので判断できない」といった意見があるようなら、その時は、私どもがいつでも喜んでご説明に伺います。

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2010年01月30日 06:40に投稿されたエントリーのページです。

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