今日は七夕ですね。
七夕のおり姫とひこ星って、結婚してたんですってね!?知りませんでした。
ところで、どうして離れ離れで、一年に一回しか会えないんでしたっけ?
ダメだー。全然忘れているー。
さて、地域安全MAP作りに関する第3弾です。
その近くのお店は、昼だがシャッターが下ろされていて、全面に落書きされていた。↓
これらの落書きは、犯罪を起こそうと考えている人間(犯罪予備軍)に「管理されていない」という印象を与える。
実際に行動に移すべきかどうか躊躇している犯罪予備軍に最後の一歩を踏み出させる可能性が高くなるとのことだ。
ニューヨークの地下鉄は犯罪が多発していたが、車体の落書きをきれいに消したところ、犯罪が発生率が格段に下がったという以前に聞いた話を思い出した。
そして、落書きシャッターのすぐ脇には↓
狭い通路があって、しかもその先は裏の道路につながっている。
犯行を犯した後の逃走ルートとしては絶好だ。
しかも、近くの掲示板には、
数種類ものチラシが張り出されていたが、中には、すでに取り外さなくてはいけない古い掲示物もあった。
これについては、私たちはついうっかり見逃してしまっていたが、写真に写っている彼女が教えてくれた。
掲示物が張ってあるかどうか?ビリビリと破けていないか?程度までは、注意していたのだが、掲示物の内容までには注意が及ばなかった。なるほど!
このように、いくつかの要素が重なって存在する場所は要注意!!
犯罪MAPを作る際に、よく間違われるのが、以前に犯罪が起こった場所を記せば良いと勘違いされていること。
そうではなく、もしかすると今後犯罪が起こるかもしれないといった場所を探し、それを地図上に記すことが重要なのだ。
余談ですが、写真の彼女は立正大学の3年生で、小宮教授のゼミの生徒。
東京で大学生活を送っている長女と同じ歳だったので、何となく思い立って、その長女に電話し「夕食、一緒に食べるか」と誘ってみたところ、「バイトだから無理!」と即座に断られた。
せっかく父親が上京してきているというのに…と文句の一つも言ってやろうと思ったが、言っても無駄っぽかったのでやめた。
年頃の娘なんてこんなものか。はぁー。