渡辺です。
昨日の点字ブロックの件の続報です。
昨日、歩道に点字ブロックがないと指摘した箇所に、実は点字ブロックがあることがわかりました(笑)。
写真ではわかりにくいと思います。
実は車道と歩道の間、縁石の車道側の側溝の蓋に点字ブロックが刻印してありました。
側溝の蓋と点字ブロックを兼ねるというのは妙案かもしれませんが、かなり危険です。
やはり歩道に点字ブロックを施工して欲しいと思います。
…もちろん、これは点字ブロックではないと思いますが、紛らわしいですよね。
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コメント (2)
写真に写っている側溝のフタに点字が刻印してあった、ということですね!?
目の不自由な方は手に持った杖の先で点字を認識しながら歩く訳ですが、つまり、車道を歩けということなのでしょうかねー?
ちょっとヒドイ話ですね。
工事の時のうっかりミスで点字ブロックを設置し忘れたのであれば、故意ではなかったのですからまだしも、「車道を歩け」というのは、それよりタチが悪い話ですね。
驚きました。
投稿者: 笠井/住民安全ネットワーク | 2009年05月27日 14:37
日時: 2009年05月27日 14:37
渡辺です。
側溝の蓋の凹凸は点字ブロックではありません。
どこの側溝にも見られるありふれたものです。
ですから、今回の工事関係者が故意に設置したわけではないことはわかります。
施工ミスでも設計ミスでもありません。
でも、点字ブロックの無い広々した歩道に真新しい点字状の側溝の蓋の相性は絶妙過ぎます。
誰しも年をとり、目が不自由になる日がくるわけですから、それに合わせた道路のバリアフリーデザインも必要ではないてしょうか?
投稿者: 渡辺 | 2009年05月27日 16:33
日時: 2009年05月27日 16:33