笠井です。
私の娘は障がいを持っています。
その娘が大きくなる頃までには、障がい者が自分でお金を稼いでイキイキと暮らしていけるような社会にしておきたいと思い、
→障がい者に仕事をたくさん見つけたい。
→福祉作業所が力を合わせて仕事を共同受注するべき。
そんなふうに考えた私は、19年度から福祉作業所のネットワーク化に携わってまいりました。
それが、これ↓
http://jmjp.jp/cnets/
今までは、規約も何も細かいことはすべて後回しにして、「とにかくやろう」精神でやってまいりましが、参加施設がだんだん増えてきて、そいういう訳にもいかなくなってきたので、ここらへんで正式に団体を立ち上げることになり、先月21日、「C-netsにいがた」の設立総会を行いました。
総会が終了した後は、せっかく皆が集まっている席なので、本多佳美さんから講師役を引き受けてもらい、リーチングに関する勉強会を開いた。
「リーチング」は、原田先生という大阪の公立高校の先生が始めたもので、自立型人間を育成するための教育手法です。
最近では、それが各方面から認められて、今では教員の指導や企業の人材育成に活用されています。
夢は日々のできることの積み重ねでかなえられる!(原田語録)
3つのポイント
●夢を描いて、それを目標に変えて、その方法を考えて、やりきる。
●心のコップを常に上向きにしておく。
●心技体の健康バランス
成功するために必要なもの、、、それは才能ではなく技術である。
社会において成功する人は全体の5%しかいないと言われているが、その5%の人達は何が違うのかというと、目標を立てて、それに対して自己分析をして、、、ということを実行できたかどうか、ただそれだけの違いしかない。
悪い習慣を捨てよう。
成功のための技術を身につけて、皆で成功しよう。
本多佳美さんはとっても向上心が高く、とにかく、こういった、自分の内面を磨こうとするようなことが好きな人です。
なんでも聞いたところによると、彼女がこの「リーチング」の講師として認定された当時は全国で13名しかいなかったのだとか…。