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花見とタヌキと地震の爪痕

笠井です。

12日、快晴の日曜日。
悠久山の桜満開のニュースを聞き、母親と小2の娘を連れて花見に行くことにしました。

道路を挟んだ反対側にある駐車場に車をとりにいこうと家の外に出てみると、なんとタヌキが車に轢かれて死んでいるではないか。
こんな街中にタヌキとは…花見客に追われて山を下ってきての災難か!?
まさかそんなことはないと思うが、いずれにしても生息地周辺にエサがたくさんあれば、こんな街中にまで来ることはなかったろうに…かわいそう。

こういう場合、どこに電話をすれば良いのか分からないので、とりあえず警察に電話して聞いてみると、
「道路管理事務所に電話していただけば良かったのですが、こちらから連絡しておくからいいですよ」と電話口の警察官。
ご親切にありがとう。

それでは、いざ花見へ。

悠久山へ続く道は車また車の長蛇の列。
それを半ば想像できていた私は、裏道へと車を走らせる。
誰も通っていないような道ばかりを選んで、越後交通の悠久山ターミナルの裏辺りまでスイーッと到着。
そこから歩いて蒼紫神社の参道へ。
下の画像は、その途中の光景です。

地震の爪痕…神社仏閣には復興基金から補修費用が出たとの話を聞いていましたが、ここは未だ直していなかったのですね!?それとも、他にも壊れたところがたくさんあって、復興基金からのお金程度では足りなかったということだったのか!?
いずれにしてもここまで来たら、いっそのこと、このまま残したほうが良いのでは!?
脇に看板でも立てておけば、立派な地震のモニュメントになります。
悠久山公園が市民の集う憩いの場だからこそ、地震のことを忘れ去ってしまわないように、こういうものを敢えて残しておくことも大事なのではないかなぁ。

公園は大賑わい。
暖かな日差しの下でごろ寝でいい気分。
せっかくのいい気分のところに、「おしっこ漏れるー」と娘、、、さぁ大変。
トイレに走って行くと、女性用のトイレは大渋滞。ひゃーーー。

そんなこんなの花見でした。

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2009年04月14日 14:10に投稿されたエントリーのページです。

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