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晴天の下の畑作業

笠井です。

18日(土) 晴天。絶好の畑作業日和。
信濃川の河川敷で大勢が集まって畑作業を行った。
テーマは「農業に障がい者の就労の場を!」というものだったのですが、参加者は障がい関連でなくとも誰でもOK。だって、障がい者は健常者から支えてもらわなければ生きていけない存在ですから、健常者ともっと仲良くしなくちゃいけないですものね!?

障がい者と健常者、特にその関係の子供同士が触れ合う場は、実はありそうでない。

先日、在スイスの日本人農園芸家の兼坂さんという女性から教えていただいたことによれば、スイスでは、小さな子供の内から、障がい者と健常者が一緒に遊び、一緒に学び、そしてごく当たり前の成り行きで助け合い支えあいながら暮らしているとか…。

日本にもいつの日かそういう日が来ることを願う。
障がい者も健常者も一緒に楽しめる、こういった場はとても大切で、これからもどんどん企画していきたいと思う。

今回はじゃがいもを植え付けた。
他にさつまいも、落花生、そば、かぼちゃなどを作る予定。

ウチの娘も喜んでベトいじりしてくれた。

作業イベント時には、必ず何かのお楽しみを設ける。
この日は「カレー」。
ルーを使わないスープカレーは本場の雰囲気満点だった。

ちなみにこのイベントは、私が実行委員として参加している「にいがた楽しい園芸活動普及実行委員会」改め「ユニバーサル農園芸えちご」の企画でした。


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コメント (4)

ごんちっち:

広い畑ですね。

サツマイモ・落花生・そば・かぼちゃ、いろいろ植えるんですね。収穫が楽しみですね。

参加してみようかなぁ。

食べるのが専門だった私でしたが、この歳になって初めて、作物をどうやって植えつけているのか分かり、とても勉強になりましたよ。

気軽にご参加ください。

サツキ:

このイベントは「障がいのある人と一緒に畑をしよう」!?というものでしたので思い切って参加しました。
農作業を将来の子どもの仕事にと考えてのことではなく余暇のひとつになればいいなと軽ーい気持ちで。

畑となると、土づくりから始まって植え付け、草取り・・・と収穫までの管理があります。土いじりの好きな人は、それもみんな含めて楽しいのですが、そうでない方は農作業と聞いただけで、えーーっと思われるかもしれませんね。

これだけやらなきゃならないっていう分担もないし、自分達のペースでお喋りしながら楽しく作業できました。
「子どもがやらなかったら、どうしよう」とか心配(私もそうでした)しなくても大丈夫です。
サポーターのおじいちゃん、おばあちゃんがいてくださいますから心強いですね。次回も楽しみです。

松村早苗:

Sちゃんママに誘われ参加してみました。長岡・千秋まではちょっと距離がありますので、毎回参加とはいかないけれど
顔を出し、少しずつ馴染んでいければと思っています。山奥から都会に出て農作業ってのも面白い!気負わずに繋げていきたいので、よろしく。パソコン四苦八苦でやっとつながりました。

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2009年04月24日 04:08に投稿されたエントリーのページです。

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