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宮内・公然わいせつ事案に関して

3月27日に宮内駅付近で起きた公然わいせつ事案「またも露出男」について、宮内学区情報特派員の長田さんより現場検証を行っていただきました。

以下は、長田特派員からの報告に基づく記事です。
~~~~~~
宮内3丁目、宮内駅付近歩道上で発生した公然わいせつ事案の検証結果を送ります。

▼現場状況▼
本事案の現場周辺は銀行が2店舗、宮内商店街の商店や旅館が並んでいる朝夕は決して人や車通りが少ないとは言えない場所です。
ただ、宮内駅前から細い路地に少し入ると人や車通りはない。
が、居酒屋や商店もあるので人影はある程度感じられると言ったところです。

夜7時以降ともなれば商店は閉まり、現場付近の歩行者の数は減る。
現場付近は街路灯が少ないが自動販売機が何点か設置されており、100%暗闇とは言えない。
駅前歩道上はアーケードが設置されており、夜間なると人影が見えにくく、犯人の隠れる場所が増えてしまう。

▼現場画像▼
①東側から宮内駅方向を撮影、左側歩道が宮内3丁目です。ちなみに右側が宮内2丁目。

②宮内3丁目歩道上


▼聞き込み情報▼
宮内3丁目歩道上側にお店を構えてる住民たちに話を聞いたところ…

●「公然わいせつ事案は私が言うまでは一切知らなかった」
●「何回か不審者らしき人を見かけた事がある」
●「村松や石坂から通う宮内中の生徒さんは、冬場よく宮内駅前の公衆電話で親の迎えを頼み、親が迎えに来るまでそこで待っている」
●「現場となった周辺は夕方になると下校した農業高校生や中学生の行き来が多い」

=よって、夕方は子供や保護者が多数いるということになる。

●宮内3丁目、宮内駅前交差点に登下校時には地域の子供会関係?の保護者の皆さんが緑色の"防犯パトロール"と書かれたジャンパーを着て通学路上の交差点に張り付いている。

●現場付近には「子供110番の家」がある。
しかし、子供110番の家に住む女性によれば設置したなかで今まで子供たちが駆け込み、助けを求められたことは一回もない。
今回のような事案があった際に大声で叫ぶ等の助けを呼べば商店が並ぶ現場付近では誰かしら助けに行くことが可能なのに、静かに事が発生し静かに終わってしまうと住民は被害者に救いの手も出せないし事案があったことさえ知らずに終わってしまうのが現実らしい。

以上


宮内3丁目公然わいせつ事案の現場検証結果でした。

情報特派員 長田

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コメント (1)

渡辺:

渡辺です。
皆さん、勇気出しましょう。
私は不審者の事案は氷山の一角だと思います。
私には事件の予備軍がもっと沢山あるように思えます。
ひとつの事件の影には必ず前兆があるように思います。
何故、前兆で行動を起さないのか私には理解に苦しみます。
宮内のある町内の小学生のいる子供の世帯数は約10パーセントに過ぎません。
少子高齢化の時代なんですね。
それは仕方がない。
でも諦めていませんか?
『仕方がない』『他人事』だって。

不審者がいたらなんで通報しないんだろ宮内の事業者の人たちは。

いいですか!
今の長岡で外部から人が移住して、一番人口が増えているのは決して宮内ではないんですよ。
今回の事案に限らず、宮内は不審者が長岡でもっとも多いではないですか。
情けなくないですか?
『不審者の町、宮内』っていわれて悔しくないですか?
宮内の事業者の皆さんは一体何を考えているんですか?
『子供110番の家』を掲げても何か行動してる?
…何もしなかったら、誰も助けを求めに来ないのは当たり前じゃないですか。
…この不審者の事案すら知らない…そんな事業者が街をダメにしていると思いますよ、私は。
同様の町の事業主の一人として、危機感に乏しい宮内の事業者の方にはただ呆れるばかりです。

私は長岡で最も人口増加が著しい地域で事案を営んでいます。
でも私には宮内の事業者の皆さんにはない勇気があります。
警察にもよく電話しますよ。
お巡りさんは私たちの協力を待っています。

宮内の事業者の皆さんはまず『前兆事件』を通報する勇気を持つべきではないでしょうか?

特派員の方もただ『暗い、危ない』だけの視点ではない踏み込んだ突っ込みをお願いします。
夜をくまなく明るくはできないんですよ。

『勇気』は子供たちや大切な人をを守りたいという気持ちから生まれます。
子供たちを守りたくないの?…宮内の事業者の皆さんは。

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2009年04月02日 17:19に投稿されたエントリーのページです。

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