笠井です。
目の不自由な方のための点字ブロック。
下の写真は、私の住む町内の交差点の歩道上の点字ブロックの様子です。
写真の右側に点検溝らしきものがあって、そこをくるりと迂回するような形で点字ブロックが敷かれている様子が分かっていただけるだろうか?
一直線に敷けば良いのに…、たかだか点検溝ごときのために、目の不自由な方々にこのような不便をかけてまでわざわざ迂回させる必要があるのだろうか?
安全対策!?
万が一フタが外れた場合のこを心配しているのか!?
それとも工事のためフタを開けた時のことを考慮してのことか!?
だとしたらどっちが優先なの?
工事の都合?それとも目の不自由な方の通行?
だいたい、そもそも点字ブロックの直線上に点検溝を設けたのは何故?
別の場所では不都合だったの?
納得がいかんな-。
まったく納得がいかん。
コメント (2)
点字ブロックの色も気に入らないですね。視力が弱い人のためには、黄色とかのもっと目立つ色にするべきだと思うのですが、景観を気にしているのでしょうか?まだまだ、身障者に優しい街とは程遠いと言わざるを得ません。
投稿者: piyo | 2009年02月25日 11:06
日時: 2009年02月25日 11:06
piyoさん、コメントありがとうございました。
点字ブロックの色の件、確かにそうですね。
以前はほとんどが黄色だったような気がします。
ところが、最近は周りの色と調和した目立たないものが使われているようですね。
これは「目の不自由な方=全盲の方」と考えられている証拠なのかもしれません。
実際には、圧倒的に[全盲<弱視]であるはずで、それら弱視の方々はわずかながらでも視覚を利用して歩いている訳でしょうから、「目立たないような点字ブロックなど何の意味もないぞー」と、もっと声を大にしてアピールしていく必要がありますね。
気がつかない行政側も行政側ですが、アピールが不足している障がい者側にも問題が大有りです。
殊に障がい者の家族は、本人達の代わりとなって声を上げていかねばならない立場ですから、その家族の皆さんがおとなしすぎるのは少し問題だと感じています。
piyoさん、もしかして、あなたには障がいを持つご家族がおられるのではありませんか?
上記の点についてご意見をお聞かせいただければ幸です。
投稿者: 笠井/住民安全ネットワーク | 2009年02月25日 20:08
日時: 2009年02月25日 20:08