笠井です。
NPO活動のほうはどんなに忙しくても、自分が好きでやっていることですし、そういった意味ではストレスなど溜めていないつもりでしたが、
ここのところ、日々の活動に加えて書類作成、自主事業の運営、新事業の立ち上げ、資金調達目的の財団との交渉、そこに全国に向けてノウハウを提供してあげて…とか、あるいはパネルディスカッションのパネラーを引きうけてだとか、講師をお願いなどという話が舞い込むようになり、はっきり申しましてオーバーヒート状態でアップアップしておりました。
そんな時、10年来の友人の女性から「これでも見て気楽にやって」と一冊の本を手渡されました。
いったい何の本かと思ったら…「絵本」。しかも、りらっくまの…。
どうやら私は、ひどいしかめっ面をしていたようです。
そもそも、どちらかと言うと「人相が悪い」「いつも怒っているみたい」などと指摘されることの多かった私でしたが、最近ではプラス疲労感漂わせる、どうも案配の悪い表情をしていたようであります。
自分ではそんな表情しているつもりなかったのですが、友人にはバレバレでした。
りらっくまの絵本ってストーリー仕立てになっている訳ではないのですね。
だらっーとしているりっらくまの横に、「心が筋肉痛なんです」とか、何とも言えず力の抜ける言葉が添えられているだけの絵本。
ただ、それだけの絵本なのですが、不思議な癒しのパワーを感じさせる本でした。
もっと心に余裕を持ってやらなくちゃいけないなー。
明日からは、せめて表情だけでも意識的に柔らかく変えるようにしよう。