笠井です。
光陰矢のごとし…あー、月日の経つのは何と早いことか…などと言い訳をしながら、また10日以上前のネタを投稿します。お許しを。
下の写真は、農水省の室長が来岡された折に、昼食を食べながらの懇談会に出席した際の模様です。
室長に同行して北陸農政局の課長クラスの方が数名。
長岡側は、長岡市福祉保健部の部長、福祉相談課の課長、それから園芸福祉いにがたの実行委員たち。
私も、その実行委員の一人として参加させてもらったのでした。
残念ながら、室長は本省から「すぐに戻ってこい」との緊急連絡が入り、昼食も食べずに慌てて帰京することになりました。
彼女は、帰り際に私たち参加者一人一人と握手しながら「今後ともよろしくお願いします」と声を掛けて回った。
写真のとおり、室長は上品な感じの女性なのですが、役人らしからぬバイタリティとやる気を感じさせる人物でした。(「役人らしからぬ」はちょっとまずいか!?だってやるきのあるお役人さんも沢山いるものなー。いや、さらにちょっと待て、「お役人」という言葉も適切ではないのか!?…えーーい、めんどくせぇ、もうどうでいい。)
今回の彼女たちの行動は、「農業」と「障がい者の自立」を関連づけた新たな展開に取り組むためのものであります。
一言で「関連づける」と簡単に言いましたが、農水行政と厚生行政の縦割りの壁を打破しない限り有り得ないことだから、実は容易なことではない。
室長には大変失礼ながら、
私は正直なところ「縦割りの弊害をどうせ乗り越えられるものではないだろう」と思っていましたが、その私の認識を若干ながらも変えてくれそうなパフォーマンスに、淡い期待を抱かされてしまったのであります。
室長が女性だったということもあるのかな!?いやいやそうではない。彼女の言葉から確かにやる気が感じられた。
ホントにやってくれるのなら、色めがねで見ていたことをお詫びしなければならないなー。
私たちも頑張りますので、一緒に頑張りましょうね。
そして、あなたがたの協働のパートナーとして、私たちのような「市民の力」こそ、大事に育てていってください。
よろしくお願いします。