桑原です。
祖母と娘の世代を超えた交流が面白い。
年齢差80歳以上の二人だが、娘が一番似ているのは、祖母だ。
特にほっぺたのたれ具合は一族の血がなせる技だ。
祖母も娘が生まれるまでは、歳のために少し弱気になっていたが、娘が生まれてからは「夢が学校に入るまでは元気でいたい」と娘の成長に合わせて元気になっている。
このままだと、たぶん、200歳まで生きそうだ。
先日、祖母が娘を「かば子ちゃん」と呼んでいた。
ついにボケたか、まさか「KABAちゃん」じゃないよな、それだと性別も間違っているぞ、などと思っていたが「かば子ちゃん」とは、「かわいい子」という意味だそうだ。
決してほっぺたが垂れてカバに似ているからでは無いようだ。
娘は、人見知りもせず、ほとんど泣かない。
しかし、祖母に会うと、娘は毎回大泣きする。こっちとしては、ハラハラするのだが、祖母はポジティブ思考なのか、自己チュウなのかわからないが、泣いている娘を抱きながら「泣かない子だ」などと言っている。
その祖母だが、飾ってある娘の写真を見て「夢(娘)にそっくりだ」と言う。
そりゃそうだ。本人なのだから。
冗談なのか、天然ボケなのか、それとも一流のギャグなのか、今でもわからない。
おまけに祖母は、娘を可愛がる(私の)母を見て、「なんで孫をあんなに可愛がるかわからん」と言う。
そして、「私はあそこまで孫が可愛くは無かった」とも!!おいおい、ばあちゃんちょっと待ってくれ、その孫って俺のことじゃん。(笑)