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愛? それとも絆?

笠井です。
これまでの私たちは、何度も何度も壁にぶち当たり、何度も何度もくじけそうになり、、、しかし、それでも諦めず、這いつくばりながらでも前進を続けてきた無様な活動っぷりでしたが、、、世の中よくしたものですねー、、、そういう私たちをどこかで誰かが必ず見ていてくれる。
苦しんでいる様子を見かねたのか!?
一人、また一人と協力者が名乗りを挙げてくれるようになってきました。

心から「感謝」、有り難い限りです。

先日の会議に、直前に特派員として登録してくれたばかりの女性がお一人、紅一点で参加してくれました。

ずーっと前からメールを受けていて…何かお手伝いすることはできないかって考えていたんですけど、何もできないままでいて…今回、特派員として協力させてもらうことにしました。大したことはできないですけど、ずーっとお仲間でいさせてください。

彼女が自己紹介の中で言ってくれたその言葉が、数日経った今頃になって、じんじんと心に沁みわたってきて、それが今また新たな力の源となっています。

この活動は、誰かに評価してもらいたくてやっているものでは決してない。
ただ単純に自分たちの子どものために自分たちが勝手にやっていること。
そんな自分勝手な活動に対して、こんなふうに思ってくれる人が一人でもいるということ。
これほど嬉しいことはありません。

本日もお一人、新町小学区の女性の方から特派員申込があり、登録いただきました。
これで、一般会員からの特派員登録はお陰様で30名近くに、特派員全体で40名近い組織になりました。

携帯メールを活用した情報共有網は、いま全国至る所で、どちらかというと行政主導という形で作られています。
行政お得意の紙ばらまき作戦で、大都市ならおそらく1万人規模の情報共有網を作ることは容易いことでしょう。(たぶん!?)

「対人口比率の登録者数」という観点から見た時、今のところは、28万人にも満たない地方都市で11000人を超える情報網を作っている私たちがダントツ日本一ですが、その座も、もしかしたら、どこか行政主導型のところから案外早い時期に奪われてしまうかもしれません。

だけど、そんなことは全く関係ない。
何も気にする必要はない。
だって、私たちの活動には、たくさんの愛!?or絆!?が生まれつつあるから。

自ら進んで協力してくれるスタッフがこんなにもたくさんいる愛!?と絆!?の活動は他には絶対にあり得ません。
ましてや行政主導型では決して為し得ません。

私たちの真似ができるところがあったら、いつでもかかってきなさーい。(←偉そうっすか!?)

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コメント (1)

潤:

最近のメール配信を見ても、特派員以外からの情報提供があったり、投稿掲示板を見ても、参加型の掲示板になって来た感じがあります。
これって凄い事だと思います。今まで受け身だったものが、私も!…と手を挙げてくれているようなもの。本当に素晴らしい事ですよね。
いまだに他人事と思っている人が、少しずつでも感心を持ってくれるように、頑張りましょう!


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2008年10月10日 01:23に投稿されたエントリーのページです。

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