連日の30度超え。
言うだけで汗出そうなんであんまり言いたくないですが
・・・ホント暑いです。
そんな中、越路地域では消雪パイプから散水し、気化熱によって路面の温度や気温を下げる
「打ち水効果」の検証実験が行われたそう。
実験を行ったのは、長岡技科大の研究室メンバーら約20人で、
結果では、消雪パイプによる打ち水で約55度あった路面の温度は約40度に低下。
幼児の頭の高さにあたる地上90センチの気温は約1度下がったそうです。
長岡市は1961年に全国の公道で初めて消雪パイプが導入された「発祥の地」。
冬場にだけ活躍する消雪パイプですが、もしかしたら夏場を快適に過ごすために
活用できるかもしれないということでしょうか?
昔は町のあちこちで見られた打ち水も今ではあまり見かけなくなりました。
消雪パイプの打ち水も良いですが、余計なエネルギーは使わず涼を呼び込める昔ながらの手打ち水。
おもてで元気に遊ぶ子どもたちを熱中症から守る意味でも、やってみる価値ありそうです。
あなたも一度試してみては?