プリティ長嶋さんとの視察珍道中…一日目のその2
総合体育館での元小千谷市長との懇談の後、私たちは川口町にある中越大震災の本震の震央現場を訪ねた。
川口町
国道から左に山あいの道を入っていくと、↓のような看板が…
ありました。震央のモニュメント。
まさにこの真下が中越大震災の震源なのである。
「はるかなふるさと」と大きく書かれてある文字の周りの空きスペースには、地元の小学校の子ども達の寄せ書きが書かれていた。
「震災から立ち上がろう」という強い意志と、助けてもらった感謝の気持ちが感じられた。
この後、小千谷の山本山に登ると土砂降りの雨が…。
慌てて屋根付きのベンチに逃げ込み、その場から震央の川口町と被害の大きかった旧山古志村の位置関係を確認すると、隣同士であることが良く分かった。
さて、この後も何カ所か周り、真面目に視察に引っ張り回した後、
小千谷市内の居酒屋で懇親会。
会場には小千谷市役所の職員の方も駆けつけてくれて、意見交換を行い、大いに盛り上がりました。