27日、28日と千手八幡神社春の大祭です。
今年は、我町内が神社当番に当たり、町内皆さんの力を借りて神社の幕張や提灯飾り、
本殿の掃除、境内の草取り・掃除やら地域の皆さんを迎えるに際し協力して貰いました。
今朝は雨模様、しかし早朝5時半から飾り付けの手伝いに皆さん来ていただきました。
ありがたいことです。
ひとりの力では出来ませんが、こうして皆さんからお手伝いをして貰うとあっという間に終わってしまいます。神社委員の方達は普段からあちこちを掃除したり整備したり修繕したりと地域の神社を守るのは並大抵ではありません。
神社の氏子は「町内」です、地域で守っていきます。
6年に一回当番が当たるのですが、今年は私が町内会長で、加えて当番に当たりました。
町内の老若男女皆さんから手伝って貰って、終了した後互いにご苦労さまでした、
と声を掛け合うのが「祭」なのです!
それが「地域の力」になるのです。
酒を飲み、意見をぶつけ合い、
そこから様々な改革・変化が生まれると思います。
「祭」は地域の力を生み出す一番の源と思います。
コメント (1)
地域の祭、いいですよね。
私も新潟市民の頃は仕事を早退して、やぐらに上がって樽を叩いていました(笑)。
小さな子供さんからお年よりまで一緒に楽しめるのが、地域の祭のいいところ。
私の実家では親父が大の祭好き。新潟祭は勿論、地域の祭によその地区の応援に大忙しでした。
中でも地域の伝統芸能の継承は最大の仕事でした。
新潟には独特の郷土芸能がありますから。
地域皆さんの協力も勿論大切ですが、誰かが馬鹿になって一生懸命にひっぱらないとダメですよね。
親父は本業そっちのけだったので、残された家族は大変でしたが(笑)。
投稿者: ムササビ | 2008年05月28日 10:43
日時: 2008年05月28日 10:43