「ケータイで検索するならモバゲー」というCMでお馴染みのモバゲー。
2006年2月7日に始まったサービスだが半年後の8月には会員数140万人。
そして11月の時点で200万人を突破し、2007年3月10日に会員数は400万人を突破した。
会員数のほとんどが高校生を中心とする若年層であり、2006年11月の時点で10代が6割、20代が3割で、30歳以上は1割(2007年3月)。
2008年から携帯電話向けのゲームやSNSの提供サイトとしてのテレビCMと同時に、携帯向けポータルサイトとしての宣伝を開始。
急成長とはまさにこのこと。
ケータイでゲームができるだけなのかと思っていた私は勉強不足でお恥ずかしい。
先日のネット安全安心推進フォーラムで聴いたことですが、
このモバゲーのSNSを出会いの場として使っている子ども達が急増しているとのこと。
折しも、こんなニュースが…
ネット通じて小6女児誘拐、懲役6年 長崎地裁判決
こういった事件は、
子どもは「お兄ちゃんは悪くない」と犯人をかばい、犯人は「ただ誘っただけ」と罪の意識が薄いというのが共通の特徴のようだ。
私たち大人たちは、このとてつもなく早い流れについていくことができるのだろうか?