「地域興し」と「観光」を連結して考える。
合併によって、観光の種ふえた。
たとえば、冬期、山古志260cmの積雪があるのに対して寺泊はわずか23センチ。
つまり同じ時期に雪と海が見られるということになる。
「食」「道」「川」「海」…これらを連結させた観光戦略を立てていく。
現在、旅行全体の内、個人旅行が9割を占める。
旅行は個人型に移行してきたと言える。
長期滞在型思考が増加。
ある調査では、「週末は田舎の農山漁村で過ごしたい」という回答が45%を占めた。
従来:非日常を体験したい ⇒ 今後:生活体験型(異日常)
従来:名所旧跡 ⇒ 今後:テーマ性
従来:金銭消費 ⇒ 今後:時間消費
このように観光の形態が違ってきたので、長岡にもチャンスが巡ってきたと言える。
長岡の観光は、「体験型」「いやし型」を目指す。
…とのことでした。
コメント (2)
来年はNHK大河ドラマで全国の注目が集まる…はずですから、きっと盛り上がるはず?ゥ
長岡のイメージアップになるといいですね。
私は仕事柄、県外・市外の人によく道を聞かれます…が、昨年の合併・町名変更に対応した地図すらまだ販売されていないんですよ。
高速(長岡IC)から、海水浴場への道路標識もわかりにくいまま。
市町村の枠を越えて県として一丸にならないとダメじゃないですかね。
大河ドラマなどが良い起爆剤になって、県単位でもっと観光で盛り上がるといいですよね。
もちろんマーケット・インの発想で!
投稿者: ムササビ | 2008年02月26日 23:30
日時: 2008年02月26日 23:30
注目が集まるのは良いですが、それと一緒に犯罪なんかも集まらないと良いのですがね…。
たとえば一例で長岡市に合併された地域を比較しますと、
中之島や栃尾といった地域からの不審者情報がほとんどないのに比べて、海へ向かう道中の三島 与板 寺泊といった地域からは頻繁に不審者情報が入ってきます。
> 地図すらまだ販売されていないんですよ。
> 高速(長岡IC)から、海水浴場への道路標識もわかりにくいまま。
「道路標識も整備しないでもらい、地図は地元のお店にしか置かない」ってことにしたほうが良くないですか!?
道聞きのお客さんが増えて…。
投稿者: 笠井/住民安全ネットワーク | 2008年02月27日 03:13
日時: 2008年02月27日 03:13