当団体スタッフの一人に、「防災士」と「安全士」の資格を持っていて、しかも災害が発生すれば、独自に考案したジャケットを着て、どこにでもバイクで駆けつける熱血災害ボランティアがいる。
そのスタッフがバイク隊を結成することになった。
災害時に道路が寸断された中でも、どんな所にもスイスイと行けるバイク隊。
しかも、無線を搭載する予定だ。
被災各現場の情報収集に抜群の能力を発揮するだろう。
当団体は、この「バイク隊」を全面的にバックアップする。
だが、当団体の指揮下に入る訳ではない。
バイク隊は行動力が命だから、何者の指揮下にも入らず、必要を感じれば独自の判断でいつでも迅速に動ける存在であるべきと思うからだ。
平時は、情報特派員としての活動をお願いした。
先般、長岡大橋の上で事故があり、運転手が川に転落したのではないか!?という情報を提供してくれたのも、実は、このバイク隊・隊員である。
当団体は、これを契機に、情報特派員の募集を始めたいと考えています。
市内のあちこちを移動する仕事をしている方で、たまたま遭遇した市中の事故現場・災害現場情報をすぐに事務局へ知らせてくれる方、こういう方たちを募集します。
ただし、提供された情報のすべてを発信する訳ではありません。
事故によって渋滞が発生し、救援活動の妨げ、新たな事故の原因となっている。
そう判断した場合に迂回を促す意味で情報発信を行うものです。
「情報特派員」として協力いただける方は、事務局まで。
info@jmjp.jp