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歯を抜くのも大騒ぎ

以前にも申しましたが、ウチの娘はダウン症で心臓病で白血病だったものですから、歯を抜くのも大騒ぎです。

だいたい、そもそも、歯の治療に、わざわざ新潟市の歯科大学病院に行かなくてはならない。
あー、メンドイ。

乳歯が抜けない内に、永久歯が二重に生えてきた。
本来なら、もうとっくに抜けていなかければならない年齢なのに抜けていなかった。
どうやら、これはダウン症児によくあることらしい。
「乳歯はすぐに抜かなくきゃ」と、歯のお医者さんには結構前から言われていたのですが、
新潟市民病院の心臓のほうの担当医からストップが掛けられた。
理由は、歯を抜いたところから細菌が入ってしまったら、穴の開いてる心臓では、危険な状態になるかもしれないということでした。
命には代えられないから、この際、歯並びなんてどうでも良い。
そう思って、しばらく放っておいたのですが、
最近になって、心臓の医者からようやくOKがもらえたので、
早速余計な歯を抜こうということになった次第です。

しかし、やはり、簡単には済まなかった。
もしも血が止まらなくなったら大変だからということで、ガンセンター病院の白血病の担当医から待機していてもらったり、
あるいは心臓に影響が出るかもしれないってことで、市民病院の先生にも段取りしておいたり、、、と、ただ歯を抜くだけで、ホント大騒ぎなんですわ。

何本もまとめて抜いたせいか、その日は熱を出してしまった本人でしたが、
まぁ、なんとか大きな問題なく済みました。

歯を抜くだけのことで、親に、これほど大騒ぎさせる子どもは、なかなかいないでしょーーー。
ガッハッハッハ、、、ハァ、疲れた。

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2007年12月28日 23:41に投稿されたエントリーのページです。

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