新潟の福祉で活躍する皆さんの中に混じって、ワークショップに参加。
15時から二時間のワークショップの後、懇親会に参加して、意見を交換。
ムーンライナーっていう長岡行きの最終電車に乗って戻ってきました。
福祉の世界の人たちは、心の中に、処理しきれない沢山の思いを抱えているようです。
私が話をさせてもらった方は、ある大きな社会福祉法人の職員の30代の男性だったのですが、
障がい者たちを「利用者」と呼び、彼らの親が、まるでお客様気分で「あーしてください」「こーしてください」といろいろ言ってくるのを全て受け入れ、、、
福祉に対する熱い思いから身を投じた彼らだが、いつの間にか、矛盾だらけになってしまっているようでした。
まずは、障がい者を食い物にしてきた福祉の世界の体質がいけない。
職員も、考え方から何から何までを変えなくてはいけない。
そして、何よりも障がい者の親、家族がいけない。
いけないことだらけ。
彼らと話して、いろいろ感じたこと、分かったこと、たくさんありました。