今週のNPO活動はパソコン仕事と書類作成ばかりでしたが、その合間を縫って市政勉強会に参加してまいりました。
今月の講師は、市議会議員の関 貴志さん。
彼の得意分野は「環境」と「財政」。
地方議員ながら地球環境問題について取り組んでいる彼を、「変わっている」とか言う人もいるようだが、、、とんでもない、、、彼こそ地方政治に必要な人材。
芯の通った素晴らしい男だった。
さて、
2001年環境白書で「地球は限界をすでに突破してしまった」と発表されてから、6年が経過した。
この10年で世界の平均気温は0.7度上昇していて、今後 6.4度上昇する可能性があると言われているらしい。
0.7度上昇の現時点でも、世界各地で異常気象現象が起こっているというのに、6.4度上昇したら、一体全体どうなっちゃうの?
私たちの、愛する子どもたちが暮らす世界は、どうなってしまうのだろうか?
とにかく、地方から変えなくてはならない。
地方に住む私たち一人一人が、環境問題に取り組んでいかなくてはいけない。
そう感じさせられる関議員の話でした。
コメント (1)
環境問題ほど胡散臭いものはありません。
元の動機は純粋でも、環境問題の名の元の行われる利権をあげる企業・団体や政治家には注意が必要です。
末端の善意の人々の中には自分が行ってる環境保護活動が実は環境に逆に負荷を与えている人のなんと多いことか?
ただ利益が絡む業界は本当のことを言えないだけ。
問題はそこにあるのです。
私も例外ではありません。
今だから正直に言うけど、建築業界…やばいです。
環境に優しい○○…実は、融資の際の金利や申請な有利なだけで効果は全くありません。
環境ビジネス…もうやめましょうよ。
投稿者: ムササビ | 2007年12月01日 10:58
日時: 2007年12月01日 10:58