正月太り対策(3)
※ この栄養価計算にて使用しております食材の栄養価は、科学技術・学術審議会・資源調査分科会報告の五訂増補日本食品標準成分表、及び、女子栄養大学出版の市販加工食品成分表改訂第8版に基づくもので、概数を示すものです。医療行為に利用できるものではありませんので、健康作りのお手伝いとしてのみご利用ください。
牛肉などの動物性たんぱく質には体温を上げる働きがあります。また、にらは漢方薬として利用されるほど薬効が高く、冷え性の改善や胃腸を整えるのに効果的です。にらの代わりににんにくの芽を使っても。
[ 作り方 ]
(1) 牛肉は3mm厚のひと口大に切り、(A) を順にボウルに加えて下味を付けます。
(2) 花にらは4cmの長さ、パプリカはひと口大の乱切りにし、塩とサラダ油(分量外)を少々を加えた熱湯でサッとゆでます。
(3) 長ねぎは斜め薄切り、しょうがは細切りにします。
(4) フライパンに半量のサラダ油を熱し、(1)の肉を炒めて取り出します。
(5) (4)に残りのサラダ油を足して、(3)の香味野菜を炒め、香りがすれば、(2)の野菜、(4)の牛肉、合わせた (B) を加え、サッと炒めます。
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