新潟市に子どもたちが体を使って遊ぶことができる新しい施設「こども創造センター」が25日、オープンし、多くの家族連れでにぎわいました。
「こども創造センター」は、新潟市中央区の、交流センターエリア「いくとぴあ食花」に新たに完成した施設です。
25日開館式が開かれ、新潟市の篠田市長が「子どもたちに思いきり体を動かしてもらい、創造的な能力ものばしてもらいたい」とあいさつしました。
施設内には、体を使って遊べる大きなネットやアスレチックのほか、赤ちゃんが親と一緒に絵本や木のおもちゃで遊べるコーナーもあり、手や体を使う創造的な遊びを楽しむことで子どもたちの感性を豊かにして生きる力を伸ばすことを目的とした施設になっています。
オープン初日から大勢の子どもたちが訪れ、思い思いに好きな遊びを楽しんでいました。
新潟市江南区から2歳と5歳の子どもを連れて訪れた母親は「幅広い年齢の子どもが遊べるようになっていて嬉しいです。室内なので天気にも関係なく遊べていいと思います」と話していました。
新潟市の「こども創造センター」は、入館料は無料で、月曜日を除く毎日午前9時から午後5時まで開かれています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034087861.html?t=1369509163093