新潟地方気象台が発表したこれから3か月の予報によりますと、気温はおおむね平年より高く、降水量は平年並みとなる傾向だということです。
新潟地方気象台は新潟県を含む北陸地方の4月から6月にかけての3か月予報を発表しました。
それによりますと、今後3か月間は、気温は平年よりおおむね高く、雨の量は平年並みとなる傾向です。月別では、4月は平年と同様、天気は数日の周期で変わり、気温、雨の量、ともに平年並みとなる見込みです。5月は晴れの日が多く、気温は平年より高く、雨の量は平年並みの見込みです。6月の前半は天気は数日の周期で変わり、後半は梅雨前線の影響で曇りや雨の日が多くなるということです。
気温は平年より高くなり、雨の量は平年並みとなる傾向だということです。気象台は「これからの季節は高気圧と低気圧が交互に通過するため、気温の変動に気をつけてほしい。ことしは山沿いを中心に雪の量が多かったため、引き続き雪崩にも注意が必要だ」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1033286711.html