新潟県はこれまでの大雪で被害が出るおそれがあるとして小千谷市や十日町市などあわせて8つの市と町に対して災害救助法を適用することを決めました。
災害救助法が適用されるのは、
小千谷市、十日町市、魚沼市、
それに、長岡市の旧与板町、旧和島村、旧寺泊町以外の地域、
柏崎市の旧高柳町、上越市の旧安塚町、南魚沼市の旧六日町と旧大和町、阿賀町の旧津川町と旧上川村です。新潟県は、これらの地域では積雪が平年の2倍を上回るなど日常生活に危険がせまり被害が出るおそれがあるとして災害救助法を適用することを決めました。災害救助法の適用を受けると、高齢者など支援が必要な世帯の除雪費用を、国と県が全額負担することになります。県は今後も雪の状況を見ながら適用する自治体について検討することにしています。厚生労働省によりますと、この冬、災害救助法が適用されるのは、北海道の自治体に次いで2例目です。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1035707331.html?t=1361532148690