クリスマスを前に長岡市の複合施設「アオーレ長岡」がイルミネーションで彩られています。
14日夜、点灯式が行われ、長岡市の森市長が「クリスマスや年末年始の期間もこのイルミネーションは点灯を続けます。みなさんで楽しみましょう」と呼びかけました。
そして、イルミネーションを点灯させるボタンを押すと、会場は幻想的な明かりに包まれました。
イルミネーションで使われている明かりは長岡市の小国地域特産の小国和紙で地元の児童たちが作ったもので、和紙で包まれた180個のライトが柔らかい光を放っています。
建物の壁面には、トナカイやそりなどクリスマスにちなんだ映像が光で映し出され、訪れた人たちは写真を撮るなどして楽しんでいました。
長岡市の31歳の女性は「すごくきれいで、子どもも喜んでいます」と感激した様子で話していました。アオーレ長岡のイルミネーションは来月14日まで午後5時から午後8時の間、行われています。
http://www3.nhk.or.jp/niigata/lnews/1034184341.html?t=1355499433928