皆さん、お久しぶりです。投稿滞っていてすみませんでした。
大震災ボランティアで大忙しの毎日ですが、なんとか、今日からまた投稿を再開したいと思っております。
それにしても、今回のボラセンの立ち上げは大変でした。
物資を集めたい・・・そのためにもホームページを。
ホームページを担当する私たちは、そんな要望に苦しめられる羽目となったのです。
ボラセン内に乗り込んだ当団体のスタッフは、私と小川の二人だけ。
その状態で、「ホームページを早く立ち上げて」と言われても、できるはずねぇじゃねえか。
でも、やらねば。
不眠不休とまでは大げさですが、ウチのスタッフは夜中の3時4時当り前で作業してくれて、わずか3日程度でいいところ作ってくれてしまいました。
見てみてください。↓
http://backup.vc/
こんな情報量のホームページを、どうやったら3日で作れるのか!?
住民安全に少なからず因縁のあるWebデザイナーの皆さんからグループになってもらって、Webを使って仕事を次から次へと投げる。
それを、そのグループが、各々自分の仕事場でこなしていく、、、というやり方を実践したのです。
言ってしまえば、簡単に聞こえるかもしれませんが、容易なことではありません。
すごいことをやってくれたものだと思います。
発災後、一挙に湧いて出てきた情報を一人のスタッフが整理し、それをもう一人に伝えると、そこから外部班に仕事が分担されていって、ホームページが作られていく傍らで、日替わりボランティアを使いこなして、現場でやるべき優先順位の高い情報発信を次々とこなしていく、他の班との調整や、日替わりボランティアからの質問攻めをこなしながら・・・。
今回のボラセン立ち上げ騒動で、私たちが苦しみながら編み出したこの方法は、おそらく今後の災害ボラセンのホームページ立ち上げのモデルに成り得るのではないか!?と思っています。