「家庭、学校、地域、社会のつながり-子どもたちを幸せにする社会と教育づくりへの挑戦-」をテーマとした「未来教育会議シンポジウム2015」が3月7日(土)に慶應義塾大学日吉キャンパスで開催される。参加費は無料。
博報堂は2014年2月3日より、生活者や企業、NPO法人、学校関係者、地域、行政、自治体など多様なステークホルダーとともに教育のあり方を考えるプロジェクト「未来教育会議」を発足した。子どもの幸せな未来を願うステークホルダーが集い、これからの社会、人、教育のあり方を全体システムで捉え、思考を深めるプロジェクト。一組織だけでは解決できない問題をシステム全体で理解し、問題点を見極め、解決策を多くのステークホルダーと一緒に見出していくとしている。
シンポジウムは、未来教育会議実行委員会よりプロジェクト発足以来の活動報告や今後の活動の紹介、先駆的な取組みを行う教育事業者のプレゼンテーション、8つのテーマ別セッションを予定している。活動報告では、日本、オランダ、デンマークの計40か所を訪問したスタディツアーの内容や、2030年の未来の社会と教育シナリオから見えることについてレポートする。
◆未来教育会議シンポジウム2015
テーマ:家庭、学校、地域、社会のつながり-子どもたちを幸せにする社会と教育づくりへの挑戦-
日時:2015年3月7日(土)13:00~18:30
会場:慶應義塾大学日吉キャンパス独立館(神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1)
対象:教育に関心のある方ならどなたでも
募集人数:350名
参加費:無料
申込方法:申込みフォームより申し込む
《リセマム 工藤めぐみ》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150216-00000012-resemom-life